重量データのPC記録方法

爆発の可能性のある危険な場所で使用する電子はかりや関連機器は、防爆構造である事が義務付けられており、日本の防爆規格を取得した機器でなければ使用できません。

IT技術が普及する時代ですから、危険でない場所で使用する電子はかりの重量データをパソコンに記録するのは比較的容易ですが、 危険場所となると防爆構造の機器も限定される為、自由度が少なくなります。
そこで、危険場所で使用する電子はかりの重量データをパソコンに記録する方法の例をご紹介します。
(爆発の危険のある場所を「危険場所」、危険のない場所を「非危険場所」と呼びます。)

パソコンに重量データを記録する例として、次の方法をご紹介します。

 ① 防爆構造のデータロガーを使用する方法

 ② 防爆構造のはかりとパソコンをRS-232Cケーブルで接続する方法

 ③ 防爆構造のBluetooth無線ユニットを使用する方法

 ④ 防爆構造の秤量インターフェィスを使用する方法


   【 冊子タイトル 】
    防爆はかりの重量データをパソコンに記録する方法とは?

    表紙画像をクリックすると原稿(pdf)が表示されます。
    両面印刷し、左綴じにすると冊子になります。
    用紙サイズは、B5 または A5 がお勧めです。