データロガーを使用
防爆構造のデータロガーを使用する方法をご紹介します。
はかりの重量データを記録する防爆構造のデータロガーは、新光電子製のDLZ-200とクボタ製のKL-DT-IS、大和製衡製のYL-100Exを使ったシステムとなります。
それぞれ、危険場所で防爆構造のはかりにデータロガーを取り付けて使用し計量した重量データをデータロガーに記録する事ができます。
パソコンへのデータ記録は、データロガーを非危険場所に持出し、専用の接続用機器を介してパソコンに接続し、データ記録用のソフトを使いデータロガーに記録されている重量データをパソコンに取込みます。
このように、重量データをデータロガーに記録しデータロガーから記録されている重量データを、まとめてパソコンに転送する方法です。
この方式では、計量の都度、パソコンに重量データを送る事ができません。